腰痛になる本当の原因は、まだ解明されていないといいます。
私が慢性腰痛になり始めの頃、ネットでいろいろと腰痛の原因を調べたことがあります。
腰痛は生活習慣が原因だと思っていたので、原因を探り、それを正してみようかと思ったのです。
調べてみるといろんな情報が出てきます。
重い荷物を持ったからだ、荷物を利き腕で持つから重心の偏りが出ることが原因だとか・・・
ならば重いものを持つときはひざのクッションを利用するし、右手だけじゃなくたまには左手で荷物を持つように意識してみる。
日常で試せることはたくさんあるので意識的に考えうるすべての事を行ってきました。
ですが、改善はしませんでした。
人間が二足歩行になったおかげで腰椎に負担がかかるようになった、とか言いますが、ペンギンに腰痛持ちはいないようですし・・・w
骨格遺伝だからしょうがない
「腰痛は骨格遺伝だから諦めるしかない。考えすぎずに付き合ってゆくしかない。」
人生哲学を説いてくれた社長さんもいました。
腰痛はどのみち治りようがない。だから諦めて付き合ってゆくしかない、という考え方です。
コレも1つの生き方かもしれません。
が、私は改善したい、と考えました。
そのためには、腰痛の原因を知りたい。。そんな毎日でした。
心理的なストレスだ。
運動不足だ。
太りすぎだ。
まあ、腰痛の原因にはいろいろ諸説あります。
ですけど、どこを探しても原因がわからない、、ということに気付きました。
ひょっとしたら、解決策が明示されていないのは腰痛の原因がはっきりしていないからじゃないか、と思いました。
リラックスを心がけ、毎朝ランニングを欠かさず行い、20キロのダイエットに成功した時期にも腰痛は治りませんでした。
とはいえ、ヘルニアになっても痛みを感じない人もいますし、レントゲンで以上がなくても慢性腰痛の人もいます。
個人差がありすぎるんです。
「腰痛とは怒りのストレスからくる精神疾患だ」と。
コレにはある意味賛成なのですが。
腰痛の原因はきっと誰にもわからないんだろうな~と思っていました。
腰痛の原因。ひとつの結論。
心理的な原因であるにせよ、骨格的な遺伝が原因であるにせよ、痛みを引き起こす原因とはつまりは、
「血行不良」だと、私は思っています。
骨格による血行不良、心理的なストレスが元になってもたらされた血行不良。
運動不足で血行不良になることはもちろん、太りすぎや炎症を起こすことで血流が滞留し血行不良を引き起こします。
全て血行不良といえば物理的な原因に帰結するのです。
逆に言うと、それ以外のことをつべこべ考えていても、時間の無駄なのです。
であれば腰痛の解決策は1つ。
血行不良を改善する。
それだけを考えて頭をスッキリさせる必要がある。
腰痛が辛すぎて毎日が憂鬱だった自分にとって、大事なアイデアでした。
では、一体どんな風にして痛い腰の血行をよくすれば良いのか。
それについて考え始めてから、体の変化が訪れたのです。
ですので、このブログでは、
腰痛の原因は血行不良なので、血行不良を改善できれば腰痛は改善する。
というコンセプトで綴っていきます。
今日は最後までごらんいただき、ありがとうございました。
腰痛へっちゃら仙人