
汗は腰痛の元?
今日は、単なる汗っかきだと思っていたのが、実はその汗が腰痛の原因につながっている、という話。
そして、私とっておきの秘伝の寝汗、腰痛の原因改善法をお伝えします。
・・・・
ところで、寝ている間は誰もがコップ1杯分の汗をかくと言います。
寝苦しい夏場であれば、時にそれ以上汗をかくこともあるでしょう。
私も相当汗っかきでして、熱帯夜にクーラーが壊れていた日にはマットレスの上がちょっとした水たまりのようになったこともあります。
あなたは汗で寝苦しくなったことはありませんか?
意外とその汗、腰痛に関係しているかも知れないんで、注意が必要なんですよ。
寝汗と腰痛の共通点とは
寝汗がひどくて腰痛持ちであるなら、ちょっと考えてみてほしいことがあります。
「緊張」を布団の中に持ち込んでいませんか?
発汗は交感神経がつかさどっています。
緊張状態が続くと、交感神経が活発になり、発汗を促します。
特に寝汗は、日中活発に活動していた脳のクールダウンの役割があるそうです。
昼間に考え事が多く、寝る間際までそれを引きずっていると、夜中に変な汗をかいて目覚めてしまう、、っていうアレです。
体は寝汗によって脳をクールダウンしようと一生懸命頑張りますが、それに追いつかずに、マットレスの上が水びだしになってしまうのです。
この心と体の状況は、もろに、腰痛の原因に結びついています。
こんな状態が毎日続けば、筋肉が緩まず、血行が悪くなります。
おまけに寝汗で眠りが浅いですから、椎間板も休まりませんから、悪循環に陥ります。
なので、私たちは、寝汗をかかないようにするためにも、腰痛を改善するためにも、
緊張を布団の中に持ち込まないようにすることが必要なんです。
寝る前に緊張をとって寝汗と腰痛をW改善する方法
そこで、私が実施して効果のあった寝汗と腰痛を両方同時に改善できた方法をご紹介します。
まず、私たちが毎日を健全に生きるための心がけとして、
布団の中には昼間の緊張やストレスを持ち込まない!
と心に決めることが大事だと思います。
日中仕事をしていれば、人間は必ずストレスや緊張が溜まります。
しかし、布団の中に入る手前までで、その日に溜まったすべてのストレスや心の緊張をきれいさっぱり無くしておく、という覚悟が必要なんです。
「そんなの、わかっててもできないから困ってんだよ・・」
まあ、そうかもしれませんが、ここでは、
その日のストレスは布団に入る手前までできれいさっぱりリセットする!
と意識することが大事です。
そして、布団の中に入ったら、心と体をすべて天にお返しするような気持ちで眠るんです。(by中村天風)
もちろん最初は完全にストレスをゼロにするのは難しいですが、毎日やっていれば上手くできるようになりますから、最後まで読んでください。
それは、
「半身浴と瞑想」です。
お風呂で体を洗ったら上半身を拭いてから乾いたタオルを用意してください。
そして次のステップで「半身浴と瞑想」を行って下さい。
寝汗と腰痛をW改善する半身浴と瞑想の4ステップ
ステップ1:40度以下の温めのお風呂を沸かす。
ステップ2:へそから下を楽な体勢でお湯につかる。
ステップ3:そのまま目を閉じ、汗をぬぐいながら15分間瞑想する。
ステップ4:15分経ったら軽く全身入浴して終了。
以上、4ステップです。
お風呂で半身浴をしながら瞑想をすると、リラックス効果が倍増します。
これは私自身、瞑想好きなのでいろいろ試してみた結果発見したのですが、温めのお湯で下半身だけ使っていると、最初は物足りないんです。
ですがおそらく体内で温められた血液が上半身にも循環し、全身が程よい発汗をしながらホカホカとリラックスしはじめ、ちょっと歯がゆいようなジワジワとした感じで逆に瞑想の効果が倍増するのです。
この半身浴と瞑想のリラックス方法は、全くお金がかかりませんが、実は私の中では情報商材にして販売したいくらいの秘伝中の秘伝です。
このページにたどり着いてくださったあなたには、無料で公開しました。^^
夏場でも冬場でも有効なこの方法で、寝汗も減るし、腰痛の原因である日中のストレスが激減すること間違いなしです。
是非とも活用して、ぐっすりと眠ってくださいね!
ありがとうございました。
腰痛へっちゃら仙人
PS.この方法を使った後に高反発マットレスがあれば鬼に金棒!
快適な睡眠生活~