硬すぎるマットレスのイメージ・・・

硬いマットレスが腰に良いって聞いたのに・・・

硬いマットレスが腰に良い、、とネットで見かけたので、家具屋で試しに寝てみて一番硬いマットレスを買ったら腰痛まみれになって一睡もできなくなってしまったことがありますw

私は当時「硬い」というのはどのくらいの硬さのことを言っているのか、さっぱり意味が解らなかったです。

もし、あなたも当時の私と同じように、すでに衝動的に硬いマットレスを安くない値段で手に入れてしまい、寝苦しくて困っていたなら、この方法を試してみてください。

今晩から即座に、その硬いマットレスのまま、一銭もお金をかけずに、腰の不調を感じずにぐっすりと熟睡できるかもしれません。

硬いマットレスで腰痛が起きる原因と対策

硬いマットレスで腰痛が起きる原因とは、腰とマットレスとの間に隙間ができてしまうことです。

硬いマットレスが腰に良いと言っても、硬すぎるマットレスは良くないのです。

とはいえ、もう既に、結構な金額を支払ってマットレスを買ってしまったとしたならば、腰痛対策はどうすればよいか?

腰痛対策とは、そう、つまり、

腰とマットレスとの隙間を埋めればよいのです。

そこで、この腰痛対策の方法を試してください。

お金を使わず硬いマットレスで腰痛にならない方法

ステップ1:バスタオルを用意する。

ステップ2:バスタオルを3回重ねて折る。

ステップ3:折ったバスタオルをマットレスの腰の隙間が出る部分に置く。

ステップ4:仰向けになってフィット感を確かめ調整する。

以上、4ステップです。

私の場合は3回折るくらいの厚みが丁度良かったです。厚みは自分の腰に合わせて調整します。

このバスタオルで作った「隙間充填材」は、仰向けの時だけじゃなく、横向けで眠るときにも機能しています。

骨盤と腰の部分の窪みにうまい具合にフィットしてくれます♪

ですが、この方法はちょっとした欠点があります。

それは、寝ている間に位置が簡単にずれてしまう、ということです。

まあ、臨時の対策なので、寝入り端の快適さを得るには優れているとは言えますが、毎日のことですとやっぱり不安は残りますね。

硬いマットレスの上にチョイ足しマットで快眠を得る方法

そこで、ベッドマットレス自体を買い替えることなく、その上にチョイ足しの体に合った硬さのマットレスを買う、という方法があります。

腰痛対策は毎日のことですから、できれば応急処置的にバスタオルなどを使わずに体全体に合う硬さのマットレスで眠るのが一番理想です。

しかも、今あるマットレスを捨てることなく、チョイ足しで、体に合った硬さのマットレスを敷くことができます。

それでは、体に合った硬さとはどんな目安なのか?

それは、横になった時に、腰とマットレスとの間に隙間ができず、重みがマットレス全体に分散するのが適度な硬さです。

あるメーカーではテストの結果、体の重みをマットレス全体に分散させるには、適度な反発力が必要である、としていました。

参考:モットン

その適度な反発力とは、体重46キロから80キロの人で140ニュートン(ニュートンとはJIS規格で定められたマットレスの硬さを表す単位。Nと表示する。)という統計があるそうです。

低反発マットの中には60Nという硬さのものもありますから、この140Nという数値はかなり硬いように感じますね~

いわゆる高反発マットレスと言われる商品がこれに該当しますが、「体の中で一番重い腰の部分の沈み込みをどう対策するか」という視点で商品が作られている、と言えます。

腰の沈み込みを適度に上に押し返しながら、マットレス全体に体の重みが分散するような硬さが140Nだったという実験結果のようです。

まあ、数値だけ言われても、実際に寝てみないと自分に合うかどうかはわからないもんですよね~

コチラ↓でお勧めしているのは、なんと、90日間お試し期間がついて返金保証付きです。

バスタオル対策では不安が残るなら、いまあるマットレスへのチョイ足し対策!

こちらの高反発マットレスベスト3を参考にチョイ足しでお試ししてみるのもいいかもです。

 

ありがとうございました。

 

腰痛へっちゃら仙人