腰痛が突然襲ってきそうなタイミング。
それは私の場合、起床時です。
あなたはどんな時に腰痛が襲ってきそうですか?
通勤電車で立ちっぱなし、会議で座りっぱなしで同じ姿勢が続いた後、少し体をひねった刹那・・・
腰が固まってしまい、このままだとギックリ行ってしまいそう・・・
腰が痛いんだけど、まだギックリは行っていない。でもこのままだと、いずれはギックリ腰になりそう。。
そんなふうに、腰がガチガチの状態のときってありますよねw
そんなガチガチの状態からギックリ腰になるのを避けて急場をしのぐ方法を、ある体操の先生から教わりました。
この方法を使って一時的に腰の状態を改善し、どうしても休めない朝の会議になんとかかんとか出席できました。
もちろん腰痛の根治には繋がりませんが・・急場をしのぐにはいいと思うし、理にかなっている方法ですのでご紹介しておきます。
腰が固まってしまい、一歩を踏み出すのさえ辛い、、
そんなときは、この方法を試してみてください。
それまで辛かった痛みが消え、きっとその効果には驚かれるはずです。
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起床時に腰が固まって辛い時に、
20秒間で痛みを消去する方法
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<用意するもの>
げんこつ2つ
<やり方>
ステップ1
左右の手で握りこぶしを2つ作る。
ステップ2
握りこぶしの人差し指と中指の付け根部分(握った時の中手骨の先端。いわゆるケンカの時に使う場所)を左右の脊柱起立筋の腰部分に服の上からあてる。
ステップ3
20秒間こする。
以上、3ステップです。
ステップ2は両手を後ろで組むような形になりますが、実際には後ろに回した手の拳を腰の固まっている部分=脊柱起立筋に押し当てます。
ステップ3のこすりは、火傷するんじゃないかと思うくらい強めにこすります。
皮膚がひりひりして辛ければ加減してください。
拳を押しあてながらグリグリと腰の痛い部分をこすり続けるのです。20秒間。
そうすると、「あれっ?ほんとだ!」と驚くはずです。
腰の痛みが消えているのです。
私も嘘だと思っていたもので、初めに体験した時には驚きました。
これによって脊柱起立筋の凝り固まった腰の部分の血行は間違いなく良くなります。
しかしあまりやりすぎると、筋繊維を痛めますので、ほどほどがよろしいとは思います。
原理としては、強引さが吸引カップに近いのではないかと思います。
吸引カップも患部筋肉中の乳酸などを外に出し、血行を良くするという目的があるようです。
とまあ、、機序は不明ではありますが、、、
とにかく、起床時に腰が固まった時に急場をしのげるのは確かです。
20秒後には痛みが治まり、何とか出社できるのですから。
ネットで調べても、この方法を紹介している人がいないので、体操の先生のオリジナルかもしれません。
この方法を用いた日は一日、拳固がひりひりします(〃艸〃)ムフッ
腰がこんな状態になる前に、寝る前にしっかりストレッチをしてから床に就きたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
腰痛へっちゃら仙人